研修渡仏前にメールでどうしてもエフィラージュカットを間近で見たかったのと
直接話してみたく2~3度メールでのやり取りをしていましたが
agence21で働けないものかとメール送った辺りから返信がまったく無くなり
ちょうど10月のパリ研修期間中彼らも日本に来日して大阪で開催していた
コンペティションの審査員や日本各地のカット講習などで入れ違いで会えないことが
メールでのやり取りでわかり愕然としていました。
なんとか彼らと接触したく元々パリのマニアティスというサロンで働いていたという
情報は知っていたもので、どこでどうつながるかわからないので
2~3週間ほどして留学生活に慣れて来た辺りに研修先の通訳さんに
”もし可能なら研修中にパリのマニアティスに見学をしてもいいかと、専門学校卒業後に
渡仏して働けないか”という趣旨を紙に書いてもらいシャンゼリゼ通りにある
マニアティスに直接行って就職を兼ねて働けないかと直談判しに行きました。
元々そのサロンで働いてた彼らと、どこでどうつながるかわからないのでその当時は安易
な気持ちで乗り込みましたが、結果。
当時はフランス語もろくに出来なかったのでレセプションが何を言ってるのかわからず紙
に返答を書いてもらいそのまま帰ってきてしまいましたが、帰って辞書で翻訳したところ
日本円にして3万ほど払えば見学はOKですと、雇用に関しては難しいと。
その時所持金2万弱、、、、、、
後から聞いた話では4~5回は断られても粘らないようだと採用しないような感じだった
そうで自分の考えの甘さを実感した出来事でした。
そのまま研修期間の1ヶ月はあっという間に過ぎエフィラージュに関することはほぼ触れ
ず帰国どうしても諦めきれず就職も決めないまま2年の12月に突入しました。
研修前に見つけてたagence21と技術提携しているサロンが大阪にあり帰国後ブログを読んでた所
卒業前の2月にパリ研修に1人空きがあって技術者を募集しているので誰か行かないかという記
事があり、直接エフィラージュを見れるのと話す機会はここしかない!と思い。
カットも何もプロから見たらできない状態でしたがすぐさま電話をかけ大阪のサロンへ電
話で問い合わせたところ、これまた自分の思いも寄らない方向へ。
つづきはまた。。。。